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インフルエンザに効果的なあいうべ体操 [お役立ち情報]




インフルエンザを考える季節になってきました。
だいぶ冷え込んできましたもんね。

私も毎年ではないですけど、インフルエンザにはかかりますね。
何が嫌ってあの気だるさと鼻水と熱・・・。
あーやだやだ、考えたくもない。

そんなことを言っても、小さなお子様を抱えているお母様達にとっては嫌でも考えなくてはいきない季節ですし、何とかしたい季節ですよね。

インフルエンザにかかる原因

インフルエンザ.png

ちなみに、インフルエンザかかってしまう原因って何かわかりますか?
基本的には、人から人、一番はくしゃみとか、せきとかですね。
テレビでやってましたけど、普通に話しているだけで唾液ってかなり飛びまくってしまいます。
なんでも、くしゃみとかで4~5mは飛ぶという研究成果を読んだことがありますから。

その唾液が口に入ってしまうので、インフルエンザだけでなく、普通の風邪なども移ってしまうんですね。

インフルエンザ予防には、かかってしまった人もかかっていない人もマスクを着用して他人の唾液が口から体に入らないようにするのが一番です。
なので、これからの時期はマスクは必需品ということになりますね。

インフルエンザはこれから、ピークをむかえますから、今から準備しておいたほうがいいでしょう。





あいうべ体操がインフルエンザに効果的

今朝、テレビを見ていたらあいうべ体操なるものが紹介されていました。
国分太一さんが出ている朝の番組です。

番組内では、あいうべ体操を実践している小学校の子供達のインフルエンザにかかる数が、あいうべ体操を取り入れる前にくらべて激減しているとの成果を紹介していました。

すごいですね、子供達はもちろん、大人もやったほうがいです。


あいうべ体操の効果



あいうべ体操には以下の2つの効果があるそうです。

それは、

・顔の筋肉を鍛えること

・唾液の分泌を増やすこと

この2点です。


顔の筋肉を鍛えることがどうして良いのかというと、これは普段空いてしまっている口を閉じて鼻呼吸に切り替えさせることなんですね。
要は、口呼吸ではなく、鼻呼吸が良いということなんです。

この記事を読んでいるあなたの口も空いてませんか?
閉じましょう!

そして、唾液に分泌を増やすことについては、もうお分かりだと思いますが、消化作用・自浄作用・抗菌作用・粘膜保護作用・緩衝作用・再石灰化作用、さまざまな働きがあるので、唾液を分泌させることでウィルスによる免疫力を高めることができます。

人間の唾液ってすごいですね。

予防接種も大事ですが、ふだんから、あいうべ体操を取り入れておけば、それだけで、予防効果になりますし、予防接種と合わせて体のケアに取り組めば、インフルエンザだけではなく、他の病気の予防にもなるはずですので、普段の生活に取り入れてみて下さい。

健康お役立ち情報でした。



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